2023.11.12 鶴見線撮影
おはようございます。
タイトルの通り、昨日鶴見線の撮影に出向いていました。
電車が来るまでは構内観察。私鉄が出自の路線なため、国鉄→JRの路線の中でもその特徴が色濃く残っていました。
(→https://www.kanagawa-kankou.or.jp/?p=we-page-entry&spot=369516)
11:27に鶴見止まりが到着。
行先表示がすでに折り返しの武蔵白石行きに変わっていました。
3分で折り返して発車。その後20分待って次の列車で鶴見線の小旅行スタートです。
鶴見11:50→(1108列車 各駅停車扇町行き)→11:52国道
鶴見の隣駅である国道駅で下車。よく「映え」スポットとして取り上げられることが多いですね。
ここで電車を一本撮ったら次へ移動。20分間隔なのでサクサク進みます。
最初に鶴見で見送った武蔵白石行きが折り返してきたようです。
これの返しで先へ進みます。弁天橋の鶴見線営業所には新車のE131系が1本いるのを確認しました。置き換えが目の前に迫っています。
国道12:12→(1205列車 各駅停車海芝浦行き)→12:18浅野
鶴見線は行先ごとに表示の色が変わるのが伝統のようで、205系の3色LEDでも色分けされていました。
弁天橋・武蔵白石・浜川崎・扇町行き:赤色
海芝浦行き:緑色
大川、鶴見行き:オレンジ色
そんな感じで本線と海芝浦支線の分岐である浅野駅で下車し、205系撮影です。
若干のピント外し……。それにしても、元臨海鉄道の分岐駅らしい配線でした。
この後すぐ海芝浦からの折り返しが来ます。
このまま本線を進むだけでは勿体ないので、一旦海芝浦方面を制覇することにしました……が、日中の海芝浦行きは驚異の80分間隔。あと1時間は耐久です。
この間の運用推移は以下の通り。
T15:浜川崎12:54→(1208B)→13:07鶴見13:10→(1309)→13:23浜川崎13:34→…
※浅野駅・・・13:00鶴見行き、13:18浜川崎行き
T19:鶴見12:50→(1205B)→13:01武蔵白石13:17→(1304)→13:27鶴見13:30→(1305)→…
※浅野駅・・・12:58武蔵白石行き、13:20鶴見行き
日中は2本で運用を回しているみたいです。また、安善駅ですれ違うダイヤでした。
そんなこんなでT19編成の海芝浦行きで海芝浦へ向かいます。
浅野13:38→(1305列車 各駅停車海芝浦行き)→13:41海芝浦
新芝浦からは単線となり、浅野を出てから運河沿いに3分ほど走ったら終点です。
路線の終点であるものの、改札の先は東芝の門になっているため、「社員証のみ改札通過可能」という珍しい駅です。もちろん簡易IC改札機で入出場記録は出来るのですが、駅から出られないというのは全国的にも希少かと。
停車時間を利用して細部の観察をしましたが、それは別記事にまとめる予定です。
15分の滞在で海芝浦から脱出。本線へ復帰します。
海芝浦13:56→(1304B列車 各駅停車鶴見行き)→14:00浅野14:18→(1405列車 各駅停車武蔵白石行き)→14:21
武蔵白石で後続を待つ間に折り返し準備中のT19編成の細部観察(これも併せて別記事へ)。
この後の浜川崎行きで浜川崎へ出て、南武支線へ乗り継ぎ。本当は扇町まで行っておきたかったのですが、時間が合わないのでここで退散しました。
南武支線は鶴見線に先駆けて新車(※新潟地区のお下がりであるE127系)が導入されていたので、それに乗れるかなぁと楽しみにしていたのですが……
まだ生きとったんかワレェ!!!!とツッコミ。どうやら日によって運転される車両が変わるそうで……夏に惜別乗車したのに拍子抜けでした(笑)
2Mの加速は力強く、鶴見線と違って結構かっ飛ばすんですよね。この機会に再度乗れてよかったです。
武蔵白石14:41→(1409列車 各駅停車浜川崎行き)→14:43浜川崎14:57→(南武支線1411H 各駅停車尻手行き)→15:05尻手
この後別の場所へお出かけした後帰宅。
近所なだけにあえて乗りに行く機会を作れていなかったのですが、手軽に小旅行気分を味わえました。次は車両だけでなく駅から出て色々散策したいですね。あとは大川支線の制覇と扇町上陸かな、晴れた日の撮影もしたいです。
ご覧いただきありがとうございました。